Outline
施設概要
工事名 | 千葉市新清掃工場建設工事 |
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建設場所 | 千葉市若葉区北谷津町347 (北谷津清掃工場用地) |
処理方式 | シャフト炉式ガス化溶融炉 |
処理能力 | 195t/日・炉×3炉(585t/日) |
発電能力 | 17,030kw |
建築主 | 千葉市 |
設計・施工 | 日鉄エンジニアリング・三井住友建設特定建設工事共同企業体 |
Schedule
スケジュール
Environmental Safety Measures
環境安全対策
安全対策
工事車両出入口に交通誘導員を配置し、歩行者・通行車両との接触災害の防止に努めます。
また、仮囲いコーナ一部分にクリアパネルを設置し、視認性の確保を行います。
ダンプやミキサー車については、車両運行管理システムを導入し、GPSによる車両の監視・運行支援を行い安全管理を行います。
水質汚染対策
工事敷地内の土砂等が敷地外の雨水側溝に流入しないように、流出のおそれがある場所にはウッドチップフィルターを配置し、濁水の流出を防止します。
騒音・振動対策
仮囲いを敷地境界付近に設置し、工事による騒音を低減します。また、騒音振動計を仮囲いに設置し、工事中の環境保全状況をデジタルサイネージにて発信します。
建設機械は可能な限り騒音・振動を低減させる機械を使用します。
また、土工事に使用する建設機械はハイブリット機能付きバックホウを採用し、排気ガスの発生量の抑制にも努めます。
粉じん・飛散物対策
ゲート付近に高圧洗浄機を設置し、適宜タイヤ洗浄を行い敷地内外での粉じん飛散防止に努めます。
建屋まわりに設置する外部足場にはメッシュシートを張り、外部への粉じんや資材の飛散を抑制します。
Progress